【英語】話せるようになるには?初心者が1番最初にするべき勉強 

英語が話せるようになりたい!だけど、まず何から始めたらいい?

シンプルな方法でコツコツ継続するだけでどんな人でも話せるようになるよ

筆者は英語で生活するのに困らない程度になるまでに大体2年ほどかかりました。対してリスニングは、困らないくらい聞けるようになるまでに3年ほどかかりました。

そんな私が過去の初心者だった自分にも伝えたい、「英語を話せるようになるためにどんな事をするべきか?」を順にご紹介していきます。

英会話練習はまだ早い?初心者のあなたがまずやるべきこと

当たり前のことばかりですが、英語が話せるようになるためにやることは2つです。

  • 自主学習…(ボキャブラリー・リスニング)
  • 実践…人と実際に会話すること(例:英会話スクール、ランゲージエクスチェンジ、留学、ワーホリ、旅行)

では具体的にどんなことをすればいいのか?について説明していきます。

1.今の時点でどのくらい話せるのか?チェックする
方法:目の前にあるものを英語で説明してみる(独り言でOK)

例えば部屋の机や鏡など、目の前にあるものを英語で説明してみましょう。説明内容は以下を参考にしてみてください。

  • 英語でその物の名前が言える?
  • 色や形を説明できる?
  • 使い方や機能を説明できる?…など

簡単でしたか?それとも難しかったですか?

スラスラ言える人は実践編にステップアップしても大丈夫そうです。

言えなかった人は何が難しかったでしょうか。単語?文法?発音?いずれにしてもインプットが足りていない可能性が高いので、まずは自主学習に力を入れてみましょう。

2.英会話の基本的なルールを知っているかチェック

例えば以下のことをご存じですか?

  • 英語であいづちの仕方…「nice」「cool」「amazing」など、暗い話題でなければ普通の会話でもポジティブな言葉を使います
  • あいづちをしすぎると話を聞いていないと思われる可能性あり
  • how are you?と聞かれた時に答えずにhow are you?って聞き返してもok…など

相手に失礼なく、気持ちよく会話ができるようにするためにも、以下の記事も読んでみてください↓

3.リスニングの練習をする

相手の言ってることが聞き取れずに適当に笑っておいた、という経験がある人も多いと思います。

筆者ももちろん経験しました

リスニングはスピーキングよりも上達速度が遅いです。だけどリスニングが上達すると、スピーキングも上達できます。

なので諦めずにコツコツやりましょう。具体的な方法を解説している記事がありますのでぜひ↓

4.ボキャブラリーを増やす 

知っている単語よりも、実際に使える単語を増やしていきましょう。どういうことかというと、

ほとんどの方が中学校(または小学校)〜高校たくさんの単語を暗記したと思います。

しかしそれらを全てスピーキングで使えますか?と聞かれると答えはNoの人が多いのではないでしょうか。

試験のためではなく、会話のための暗記が必要になります。

詳しい方法については以下の記事を参考にしてみてください↓

5.英語を発音するのに慣れる練習

日本語と英語で使う口の筋肉が違うのをご存じですか?

筋力がないのにダンベルを持ち上げるのは難しいように、英語を発音するための筋肉がないと英語をうまく発音することができません。

しかし筋トレすると筋肉がつくのと同じで、英語を繰り返し発音練習することで言い慣れることができます。

おすすめの方法は「耳コピ」。耳から聞いた短いフレーズを繰り返し真似して言ってみましょう。

あくまでも、自分が慣れるための練習なので細かい発音は気にしすぎないでOKです。

海外の人と話すとわかりますが、世界中にはたくさんのアクセントを持った人がおり、話が通じればあとは特に気にすることではありません。

発音をネイティブに近づけたい人におすすめの方法

おすすめの方法は正しい発音でボキャブラリーを増やしていくことです。

どういうことかいうと、耳からインプットする、そしてスペルは一切覚えようとしないこと。

方法は、Youtubeなどの動画を見てわからなかった単語・フレーズの意味を調べる→繰り返し同じセリフを聞くことです。

単語のスペルではなく耳で覚えることで、スペルからくる発音の先入観をなくしつつ、スピーキングの実践的な知識となるのでおすすめです。

実践:実際に人と会話しよう

実践はオンライン英会話でも対面の教室やランゲージエクスチェンジでも○。

コストやライフスタイル、自分の性格に合ったものを選びましょう。

実践をしていくときのポイントですが、実践練習はインプットが伴わなければ徐々に成長速度が下がっていってしまいます。どういうことかというと、

自分のボキャブラリーの範囲でしか会話ができないので、自分でボキャブラリーを増やす努力をしないとだんだんとマンネリを感じたり、スピーキングの上達を感じなくなるでしょう。

なので実践練習と並行してボキャブラリーを増やす努力をしましょう。

リスニング練習も、実践練習とは必ず別で時間を設けて勉強していくことをおすすめします。(なんせ上達に時間がかかりますので…)

あとは毎日やるだけ

毎日やらないと上達しないのが英語です。

英語圏に留学している人でさえ満足に会話できるようになるまで何年もかかるのに、普段から英語を使う機会がない人が「たまに練習する」程度では全く足りないのです。

逆に毎日継続すれば誰でも話せるようになります。

所詮言語、されど言語。難しい日本語ができるみなさんなら大丈夫!

楽しみながら継続していきましょう。

ここまで読んで下さってありがとうございました!

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